第9回演奏会

5年ぶりの演奏会を終えた。高揚感と心地よい疲労感に浸りながらの打ち上げ🍺はいつもながらサイコーの気分である。

この幸福感を忘れないよう、ちょっとだけ演奏会を振り返ってみよう。


 演奏会当日、生憎今日は選挙の日。空は快晴。こんな日は合唱なんかやってる場合じゃないよね。普通の人は。

でもいいのです。頑張ります。忘れないうちに歌ってしまいたい…(^^;

まずはリハーサル。誰もお客さんのいないホールの第一声。広い空間に私たちの声が伸びやかに飛んでいく。何と心地よい響き…わ~幸せ…これだから舞台はやめられない。もしかして上手いんじゃないの?なんて勘違いさせる。先生が「いいですね~。伸び伸びしてる。」いつもながら誉め上手な先生の一声だけど、表情からホントかも?なんていい気分。やっちゃうよ。今日は。


本番。なかにしあかねさんの曲。「雲は…♪」いいね~。ワルツいいね~。流れるように伸びやかにワルツを楽しもう。あっというまに3曲終え、第1ステージを終えた。


第2ステージはオルバーンのミサ。

これ、初めて歌ったときは道のりの険しさに気が遠くなる思いだったけど、なんとか形になるもんだな~。ハンガリーの合唱曲は初めてだったけど一度歌ってみたかった。未知との遭遇は、やればやるほど奥が深くてもっとやりたくなる。知らない世界の音楽との出会い。も~っ。たまらないね~。一番好きなところはサンクトゥスの中間部。ソプラノの綺麗なところ。私はメゾでモヤモヤ歌ってるんだけど。でも好きなんだよね。モヤモヤザワザワしてるところからソプラノがスーっと現れるところ。モヤモヤザワザワしてるのも何か楽しいんだよね。変かな。私。

グローリアの中間部の変拍子のところもいいけどね。調子よくてね。楽しいね。

アニュスデイの最後もいいよ。ここ、綺麗に決められたら泣いちゃうな~。


第3ステージは信長さんの3曲。「群青」は特別な曲だから丁寧に歌わないと東北の皆さんに申し訳なくてね。何もしてないから。一瞬でも心を寄せて歌わないと日本人として恥ずかしいような気持ちになる。あと好きなのは「生きる理由」「だから~♪私は~♪今日も生きている~♪」ここがたまらなく好きで。自分が肯定されてるような気がして。いいんだよ。これでいいんだよ。っていわれてるような気がして。


第4ステージは昭和のポップス。なんかつまんないな~。って始めは思ったけど、ハモることを優先しがちな合唱の中で、思い切り崩したりだらしなくしたり制約を少し外す歌い方っていうのも新鮮で楽しかったよ。最初は恥ずかしさとの戦いだったけど、だんだん大胆になっていく自分が面白かった。


暗譜して歌うと自分の中に貯めてあるものを放出するような気持ちよさがあって、生意気にも表現している気になって楽しかった。自由に解き放たれるような心地よさ。一人じゃ絶対に体験できないステージで歌うということ。やっぱり合唱って楽しいな。ここにいる仲間たちと少しでも長くいい時間を過ごしたいな。きっとそれが生きている。っていう実感になる気がするから。



県ママ

今年の県ママは県立音楽堂が改修工事の為、県民ホールで行われた。

みなとみらい線日本大通りから10分ほど。

午前中で終わるので帰りは中華街でランチかな?なんて密かに楽しみにして(^^♪

 

朝の通勤時間帯の移動なのでちょっと緊張。でも無事にみんなホール前に集合して最後の調整。というかほぼほぼ歌詞の確認(-_-;)ピーターパンは暗譜しやすいんだけど、夢見草がね、暗譜し辛いのよね。小さい声で歌ってみる。ちょっとそこそこへんな間違いしないで。混乱する…せっかく覚えたのに(・_・;)

でも私はこの時間は結構好きです。みんなとワイワイ言ってる時間。あ~だこ~だと言ってる時間。

「ここんところ、もっと小さく歌わなきゃね。興奮して大きくならないように。」

「ここは大事な言葉だからしっかり歌おうね。」

歌詞だけでなくちゃんとこんな話もします。

ただ歌うだけでなくてみんなで共有していい演奏をしようね。

オバサンでも、趣味の歌でも、今できる一番のいい演奏をしよう。

 

コンクールに出なくなってしまったので一曲のステージにかける熱量みたいなのが少なくなってしまったのは否めない。でもこうしてみんなで一つの歌を一つのステージに上げるのは大事にしたい。衣装だってこれでいいか。じゃなくてなるべくお金をかけないで、なんとかカッコよくならないかと試行錯誤するのも歌に対する誠意のような気がする。

久野先生もいつもみんなの衣装や歌に合わせてちゃんと素敵にして下さる。そっと一輪の花を飾るように。それがいつもとても嬉しい。

 

肝心のステージは・・

ピーターパンはリズム難しいけど、オバサンたちは頑張ったよ。はじめは歌いこなすのは無理なんじゃないかと思ったけど練習は裏切らない。を実現しました。そりゃあまだまだ重たいところもあるけどさ…。なかなか頑張ったと思います。私たちにもできる。とちょっと自信にもなった。講評で声が出すぎてリズムのコントロールができていないとかなんとか言われた。なんとなくわかる気がする。実感してます。スピード感というか。筋肉の収縮と拡張。

夢見草はどちらかというと相模野にあってる曲だけど、暗譜が不安で表現しきれないところが惜しいかな。

それにしても県民ホールはリハーサル室もステージも響きがイマイチで歌っててとても孤独でした。早く音楽堂が復活してほしい。

これから新しい曲に入ります。演奏会にむけて気合入れて頑張るぞ。

 

終わってから中華街でランチをして、元町でコーヒーを飲んで帰りました。あ~楽しかった(^▽^)/

 

 

第8回演奏会

演奏会、無事に終わりました。

あんなに練習したのに、本番はあっという間です。

特に大きな事故もなくほっとしています。

途中で歌詞を間違えたり、音が外れちゃったりはご愛敬。

とにかく最後まで滞りなく終わることができたということで、合格点といたしましょう。

 

個人的にはアンコールが一番上手くいったような。体系を変えて、離れ離れになって歌った時、こんなに練習したんだし、もう最後だからのびのび気持ちよく表現しようと思って歌った。

自分の声がホールに放たれていくような感覚があった。

よく頑張ったなぁ~。

みんなもよく頑張ったよね。

しみじみとして最後のハミングを合わせた。

 

あぁ。もう歌詞忘れてもいいよね(笑)

やった~。\(^o^)/

打ち上げの楽しかったこと。

次は何を歌うのかな~。

 

あとから録音聞いたら、1曲目あまりにも声が乱暴でびっくりした。なんだこれ!

張り切るにも程がある(泣)

2曲目からは普通になってホッとしましたが。

もっと上手くなっていい演奏ををもっとしたいな。いろんな曲も歌いたいな。

 

また頑張ろう!!!

 

 

合唱祭

朝から公民館の一室を借りて練習しました。

まだまだ全然下手だけれど、最初のころと思えば随分マシになったような気がします。

最初が酷すぎると言ってしまえばそれまでですが(泣)

 

今日は相澤先生がいらっしゃらないのでピンチヒッターは澤江先生です。

先生の指導はとても優しくて慈愛に満ちています。

あんなにお綺麗で声が美しくてちゃんとした技術もお持ちなのに、どうしてあんなに謙虚でいられるのか不思議な気がします。

今回の舞台に載せるにあたって、何度も何度もねばり強く根気に教えて下さるので、一か月に一度のボイトレだけだった今までの練習とは違う先生のお姿を見せていただいたような気がします。

 

人の事をつべこべ言わずにさっさと上達したいです。あ~ごめんなさい。

まだ個人的には全然歌いこんでいないので、こんなんで舞台に載せる申し訳なさでいっぱいです。

でもほんとに何度も何度も家でも練習している人も沢山いらっしゃいます。

頭が下がります。朝練も沢山しました。
出来はともかくとしてこんなに練習して一生懸命にやってるうちの仲間を評価してほしいな。。
まだまだ発展途上です。
Ropartzさん、もっと上手くなるから。こんなんじゃ終われない。
見てて。

第9回演奏会

5年ぶりの演奏会を終えた。高揚感と心地よい疲労感に浸りながらの打ち上げ🍺はいつもながらサイコーの気分である。

この幸福感を忘れないよう、ちょっとだけ演奏会を振り返ってみよう。


 演奏会当日、生憎今日は選挙の日。空は快晴。こんな日は合唱なんかやってる場合じゃないよね。普通の人は。

でもいいのです。頑張ります。忘れないうちに歌ってしまいたい…(^^;

まずはリハーサル。誰もお客さんのいないホールの第一声。広い空間に私たちの声が伸びやかに飛んでいく。何と心地よい響き…わ~幸せ…これだから舞台はやめられない。もしかして上手いんじゃないの?なんて勘違いさせる。先生が「いいですね~。伸び伸びしてる。」いつもながら誉め上手な先生の一声だけど、表情からホントかも?なんていい気分。やっちゃうよ。今日は。


本番。なかにしあかねさんの曲。「雲は…♪」いいね~。ワルツいいね~。流れるように伸びやかにワルツを楽しもう。あっというまに3曲終え、第1ステージを終えた。


第2ステージはオルバーンのミサ。

これ、初めて歌ったときは道のりの険しさに気が遠くなる思いだったけど、なんとか形になるもんだな~。ハンガリーの合唱曲は初めてだったけど一度歌ってみたかった。未知との遭遇は、やればやるほど奥が深くてもっとやりたくなる。知らない世界の音楽との出会い。も~っ。たまらないね~。一番好きなところはサンクトゥスの中間部。ソプラノの綺麗なところ。私はメゾでモヤモヤ歌ってるんだけど。でも好きなんだよね。モヤモヤザワザワしてるところからソプラノがスーっと現れるところ。モヤモヤザワザワしてるのも何か楽しいんだよね。変かな。私。

グローリアの中間部の変拍子のところもいいけどね。調子よくてね。楽しいね。

アニュスデイの最後もいいよ。ここ、綺麗に決められたら泣いちゃうな~。


第3ステージは信長さんの3曲。「群青」は特別な曲だから丁寧に歌わないと東北の皆さんに申し訳なくてね。何もしてないから。一瞬でも心を寄せて歌わないと日本人として恥ずかしいような気持ちになる。あと好きなのは「生きる理由」「だから~♪私は~♪今日も生きている~♪」ここがたまらなく好きで。自分が肯定されてるような気がして。いいんだよ。これでいいんだよ。っていわれてるような気がして。


第4ステージは昭和のポップス。なんかつまんないな~。って始めは思ったけど、ハモることを優先しがちな合唱の中で、思い切り崩したりだらしなくしたり制約を少し外す歌い方っていうのも新鮮で楽しかったよ。最初は恥ずかしさとの戦いだったけど、だんだん大胆になっていく自分が面白かった。


暗譜して歌うと自分の中に貯めてあるものを放出するような気持ちよさがあって、生意気にも表現している気になって楽しかった。自由に解き放たれるような心地よさ。一人じゃ絶対に体験できないステージで歌うということ。やっぱり合唱って楽しいな。ここにいる仲間たちと少しでも長くいい時間を過ごしたいな。きっとそれが生きている。っていう実感になる気がするから。