県ママ

今年の県ママは県立音楽堂が改修工事の為、県民ホールで行われた。

みなとみらい線日本大通りから10分ほど。

午前中で終わるので帰りは中華街でランチかな?なんて密かに楽しみにして(^^♪

 

朝の通勤時間帯の移動なのでちょっと緊張。でも無事にみんなホール前に集合して最後の調整。というかほぼほぼ歌詞の確認(-_-;)ピーターパンは暗譜しやすいんだけど、夢見草がね、暗譜し辛いのよね。小さい声で歌ってみる。ちょっとそこそこへんな間違いしないで。混乱する…せっかく覚えたのに(・_・;)

でも私はこの時間は結構好きです。みんなとワイワイ言ってる時間。あ~だこ~だと言ってる時間。

「ここんところ、もっと小さく歌わなきゃね。興奮して大きくならないように。」

「ここは大事な言葉だからしっかり歌おうね。」

歌詞だけでなくちゃんとこんな話もします。

ただ歌うだけでなくてみんなで共有していい演奏をしようね。

オバサンでも、趣味の歌でも、今できる一番のいい演奏をしよう。

 

コンクールに出なくなってしまったので一曲のステージにかける熱量みたいなのが少なくなってしまったのは否めない。でもこうしてみんなで一つの歌を一つのステージに上げるのは大事にしたい。衣装だってこれでいいか。じゃなくてなるべくお金をかけないで、なんとかカッコよくならないかと試行錯誤するのも歌に対する誠意のような気がする。

久野先生もいつもみんなの衣装や歌に合わせてちゃんと素敵にして下さる。そっと一輪の花を飾るように。それがいつもとても嬉しい。

 

肝心のステージは・・

ピーターパンはリズム難しいけど、オバサンたちは頑張ったよ。はじめは歌いこなすのは無理なんじゃないかと思ったけど練習は裏切らない。を実現しました。そりゃあまだまだ重たいところもあるけどさ…。なかなか頑張ったと思います。私たちにもできる。とちょっと自信にもなった。講評で声が出すぎてリズムのコントロールができていないとかなんとか言われた。なんとなくわかる気がする。実感してます。スピード感というか。筋肉の収縮と拡張。

夢見草はどちらかというと相模野にあってる曲だけど、暗譜が不安で表現しきれないところが惜しいかな。

それにしても県民ホールはリハーサル室もステージも響きがイマイチで歌っててとても孤独でした。早く音楽堂が復活してほしい。

これから新しい曲に入ります。演奏会にむけて気合入れて頑張るぞ。

 

終わってから中華街でランチをして、元町でコーヒーを飲んで帰りました。あ~楽しかった(^▽^)/